こんにちは。夫と一緒にゲームを楽しんでいる、しょうこです。
結婚したいと思った相手が極度のゲーム好きだと、「この人との結婚生活は本当にうまくいくのかな?」と、ちょっと不安になりますよね。
また、悪いことがあったとき、どんな風に対処したら良いかも分からないと思います。
そこで今回は、ゲーム好きな彼氏と結婚した結果、良かった・悪かったことについて、私たち夫婦の例をお話しします。
悪かったことについては、対処方法についても触れながら、紹介しますね。
※私はまあまあゲームが好きですし、夫がゲーム好きな人で良かったと思っているので、「良かったこと」に意見が寄っています。あらかじめ、ご了承ください。
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ゲーム好きな人と結婚して良かったこと
まず、ゲーム好きな人と結婚して良かったことについて紹介します。
良かったこと1: 問題解決能力があるかを判断したうえで結婚できた
1つ目の良かったことは、「問題解決能力があるかを判断したうえで結婚できた」です。
基本的には、ゲームには達成すべき目標(勝敗やスコアなど)があります。
目標を達成するための考え方は人によって様々ですが、問題解決能力がある人ほど、効率的な仕組み・手法を考えてゲーム目標を達成します。
問題解決能力があるかどうかは、大事なことだと思います。
なぜなら、問題解決能力がある人は、目標をきちんと設定してさえあげれば、仕事や日々の生活でも効率的にタスクをこなしてくれるからです。
私は夫と結婚する前に、夫がゲームをしている様子を見る機会がありました。
夫は効率的にゲーム目標を達成していましたし、失敗した場合も冷静に状況分析をして、次の機会に活かしていました。
「考え方が分かりやすいし、好みだな」と思えたのも、夫を大好きになった理由のひとつです。

考え方・戦略を聞いてみると、人によって様々で面白いですよ。
良かったこと2: 話のネタが尽きない
2つ目の良かったことは、「話のネタが尽きない」です。
ずっと一緒にいて、特に趣味も無いと、話のネタが尽きてしまうかもしれません。
でも、私の夫の場合はゲームが大好きなので、「何か話して欲しい」とリクエストすれば、ゲームの話をたくさんしてくれます。
「ゲームの話ばかりではつまらなさそう」と思うかもしれませんが、ゲーム戦略は奥が深いですし、色々な楽しみ方があるので、飽きることはありません。
ゴシップ情報や悪口ばかりを聞かされるより、よっぽどマシです。
良かったこと3: 趣味にお金がかからない
3つ目の良かったことは、「趣味にお金がかからない」です。
基本的には、ゲームソフトを1本購入してしまえば、それ以降はお金をかけずにずっと遊び倒せます。
趣味のせいで家計が圧迫されることは、ありません。
夫はゴルフも好きで、友人や職場の人たちと遊びに行くこともありますが、ゲームのほうが安上がりです。
また、ゲーム内課金がある場合でも、夫はお小遣いの範囲内でやっています。
「お小遣いの範囲内でやっていることは、家計を圧迫しないため、基本的には口出しをしない」というのが私たち夫婦の共通認識です。

私もデパートで少々高いコスメを買うこともありますが(必要最低限なら、薬局で売っている低価格コスメで良い)、夫から「無駄遣い」と言われたことはありません。
良かったこと4: 一緒にゲームする楽しさを教えてくれた
4つ目の良かったことは、「一緒にゲームする楽しさを教えてくれた」です。
私も昔からゲームをするのが好きでしたが、気が向いたときに1人でプレイすることが多かったです。
でも、夫と交際を始めてからは、2人で楽しめるゲームを探して、たくさん一緒に遊ぶようになりました。
クリア方法を教え合う等、会話しながらプレイするゲームは、とても楽しいことに気づきました。
ゲーム好きな人と結婚して悪かったこと
では逆に、ゲーム好きな人と結婚して悪かったことについても、紹介しますね。
悪かったこと1: 自発的に家事をしてもらえる可能性が低い
1つ目の悪かったことは、「自発的に家事をしてもらえる可能性が低い」です。
ゲームの世界観はよく作り込まれていて、とても面白いです。
その分、熱中してしまい、現実世界のことを忘れてしまいます。
そうすると、終わっていない家事のことなんて、もちろん気づきません。
夫も、目の前のコップが空になっているのを忘れて、夢中でプレイしていることが多々あります。
私たち夫婦の対処方法は、「適切な指示を出す」です。
夫がゲームに熱中している場合は、周りの状況に気づいていないだけです。
頼んだことはやってくれるので、差し支えの無い適当なタイミング(コンボを決め終わったとき等)に話しかけます。
私が何かしているときは、夫もタイミングを見計らって声をかけてくれるので、夫がゲームをしているときも同様に、気を遣うようにしています。
夫に「私がご飯作り終わる40分後までに、お風呂掃除おねがい。」という風に依頼すれば、キリのいいところでお風呂掃除をしてくれます。

ポイントは、「リミット」と「具体的なタスク」を言うことです。
悪かったこと2: パートナーに放置されている気分になることもある
2つ目の悪かったことは、「パートナーに放置されている気分になることもある」です。
私も目が疲れているときは休みますし、夫のゲームしている様子を、ぼーっと横で眺めることもあります。
そんなときに、あまりに夫がゲームに熱中していると、構って欲しい気持ちが湧いてくるのです。
ただ、私が読書にのめり込んでいるときも同じ現象が起こっているようですから、人のことは言えません。
私たち夫婦の対処方法は、「かまってほしいとお願いする」です。
私が嫌いだから放置しているわけではなく、ゲームに夢中になりすぎて、夫が私の様子に気づいていないだけです。
だから、私から夫に「寂しいから、かまってちょうだい」と言えば、構ってくれるので問題ありません。
悪かったこと3: 生活リズムが崩れやすくなる
3つ目の悪かったことは、「生活リズムが崩れやすくなる」です。
ゲームにハマると、時間を忘れてしまい、ついついプレイ時間が長引いてしまうことも多いです。
夫も、ついつい夜遅くまでゲームをしてしまう傾向があります。
ただ、プレイ時間が長引いたせいで睡眠時間が減ってしまい、生活に支障をきたすのは良くないですよね。
私たち夫婦の対処方法は、「睡眠時間を、あらかじめ決めておく」です。
ゲームをしていると睡眠時間を削りがちですが、良くないことだというのは、夫も認識しています。
だから、私たち夫婦は「7時間は寝るようにしよう」と決めて、睡眠時間が7時間以下になりそうだったら、ゲームをやめるように注意します。
睡眠時間が少ないせいで身体の調子が悪くなれば、思考能力が低下し、ゲームの成績は悪くなります。
それに、もし身体が壊れたら、ゲームソフトを買うためのお金を稼ぐこともできません。
ゲームをしたい人ほど、睡眠時間を確保して、身体を大切にすべきです。
また、時間を制限するからこそ、「限られた時間で、いかに良い成績を残せるか」というゲーム性も出てきます。

睡眠時間を確保することについて、納得してもらえると良いですね。
まとめ
今回は、ゲーム好きな彼氏と結婚した結果、良かった・悪かったことについて、私たち夫婦の例をお話ししました。
- 問題解決能力があるかを判断したうえで結婚できた
- 話のネタが尽きない
- 趣味にお金がかからない
- 一緒にゲームする楽しさを教えてくれた
- 自発的に家事をしてもらえる可能性が低い
- パートナーに放置されている気分になることもある
- 生活リズムが崩れやすくなる
あくまで私個人の意見ですが、参考になれば嬉しいです。
皆さまも、ゲームをうまく活用して、パートナーと楽しい毎日を過ごせますように!