こんにちは。優しい夫が大好きな、しょうこです。
信頼しているパートナーの言葉って、胸に染みますよね。
辛いときや悲しいときも、ステキな旦那様から褒めてもらったり、励ましてもらうと、前向きな気持ちになれます。
ただ、そういう声がけを意識しないでできる人って、そんなに多くないイメージです。

私の夫も、最初は恥ずかしがって、なかなか言葉をかけてくれませんでした。
そこで今回は、私たち夫婦を例として、夫に言ってもらって嬉しかった言葉とその言葉を言わせる方法を紹介します。
- 他の家庭では、旦那さんにどんな言葉をかけてもらっているのか知りたい
- 夫に褒めてもらいたいけど、何か方法はある?
まずは、言ってもらって嬉しかった言葉を例として紹介します。
嬉しい言葉1:美味しい
夫は私がつくった料理を食べると、毎回「美味しい」と言ってくれます。
私からは、「美味しくないときは言わなくていいからね」と伝えていますが、「本当に毎回美味しい」の一点張りで、不味いと言われたこともありません。
「ちょっと味が濃くなってしまった」とカミングアウトしても、夫は「今日は疲れているから味が濃いほうがちょうど良い」等とフォローしてくれます。
私は今は専業主婦なので、基本的には私が全ての家事をこなします。
ご飯を作るのも、私の毎日の仕事のひとつです。
毎日の仕事の頑張りを認めてくれているような気がして、この言葉をかけてくれるのはとても嬉しいです。
嬉しい言葉2:ありがとう
夫は私が何かすると、すぐに「ありがとう」と言ってくれます。
次のような、本当にちょっとしたことでも、感謝の気持ちを伝えてくれます。
- 夫宛の郵便物を受け取る
- 風呂掃除をする
- ハンドソープを詰め替える

「ありがとう」って言われると、頑張れるんですよね。
嬉しい言葉3:ごめんね
夫は自分に少しでも非があると思ったら、すぐに「ごめんね」と言ってくれます。
私が勝手に1人で機嫌が悪くなっているときも、「気持ちを分かってあげられなくてごめんね」と優しくしてくれます。
夫が「ごめんね」と言ってくれると、私もハッと我に返って申し訳ない気持ちになり、丸く収まります。

自分で自分の子どもっぽさに呆れます……
私たち夫婦が仲良くしていられるのは、夫が優しくしてくれるおかげです。
嬉しい言葉4:大丈夫?
ちょっと私の様子がいつもと違う(私は機嫌や調子が全部表情に出るんだそうです)と、「大丈夫?」と声をかけてくれます。
声をかけてもらえるおかげで、「自分自身では気づいてなかったけど、私は機嫌・調子が悪いんだ」と気づいて休んだり、思っていることを話すことができます。

夫の声がけのおかげで、私はいつも元気でいられます。
嬉しい言葉5:俺がやるよ
私がちょっと困っていると、すぐに「俺がやるよ」と言って、助けてくれます。
よくあるのは、高いところにあるものの処理ですね。
私と夫は20cm以上の身長差があるので、高いところにあるものについては、いつも夫を頼りにしています。
嬉しい言葉6:すごい
私が何かの成功体験をしたときは、「すごい」と褒めてくれます。
夫は、私が何かに挑戦することに寛容で、見守ってくれます。
あまり「すごいこと」ではないかもしれませんが、運転免許をとったとき(結婚後に取得)にも言ってもらいました。
夫にとっては普通のことでも、「私にとってはすごいこと」であれば褒めてくれます。
嬉しい言葉7:美人・可愛い
テレビを見ているとき等、特になんでも無いときに「美人」「可愛い」と言ってくれることが多いです。

お世辞半分だと分かっていても、言われるととても嬉しいです。
ただ、洋服を買いに行って試着したとき、どの服を着ても「可愛い」と言うのは、私もどれを選ぼうか迷うので、やめて欲しいものですね。
嬉しい言葉8:好き
特にこれといったタイミングは無く、思い立ったときに「好き」と言ってくれるようです。
ハグをしながら、愛情たっぷりに言ってもらう「好き」という言葉は、ものすごいエネルギーになります。

なんでも出来ちゃう気がします!
言葉を言ってもらう方法
では、どんな風に嬉しい言葉を言ってもらうかについても、紹介しますね。
言ってもらって嬉しい言葉を言ってもらう方法は、「まずは自分から伝える」です。
コミュニケーションの始まりは、相手に期待しすぎてはいけません。
拒否されているわけでないのであれば、自分からアプローチしてみましょう。
私と夫は遠距離恋愛していたので、電話でコミュニケーションをとることがほとんどでした。
だから、私の思いが言葉で夫に伝わるように、夫に対する気持ちをストレートに伝えるように心がけました。

ちょっとオーバーリアクション気味に、「好き!」「かっこいい!」「すごーい!」等、言いまくりました。
そして、「私と同じように、ストレートな気持ちを伝えてくれると嬉しい」ということも、夫に伝えました。
私から気持ちを伝え続けていった結果、夫も少しずつ気持ちを開いて、私に沢山の言葉をかけてくれるようになったのです。
結婚から数年経った今では、顔から火が出そうになるほど恥ずかしい褒め言葉も、夫から自発的に言ってくれるようになりました。

期待以上でビックリしています。笑
「言葉にしすぎると、言葉が薄っぺらくなる」と不安に思う人もいるかもしれませんが、それはあまり心配しなくていいと思います。
心から思っていない言葉は口にしづらいものですし、口にしたとしても、表情や行動でその言葉が本心かどうかは分かります。
まとめ
今回は、私たち夫婦を例として、夫に言ってもらって嬉しかった言葉とその言葉を言わせる方法を紹介しました。
- 美味しい
- ありがとう
- ごめんね
- 大丈夫?
- 俺がやるよ
- すごい
- 美人・可愛い
- 好き
言ってもらって嬉しい言葉を言ってもらう方法は、「まずは自分から伝える」です。
相手に期待しすぎず、自分から素直な気持ちをストレートに伝えてアプローチしてみましょう。
コミュニケーションに困っているご夫婦の参考になれば幸いです。
皆さまも、気持ちを伝えるコミュニケーションで夫婦仲良くなれますように!