こんにちは。家計管理が苦手な専業主婦、しょうこです。
無駄なお金は、できれば使いたくないですよね。
でも、日々の生活で、イチイチ節約を意識してお金を使うのは面倒です。
そこで今回は、ずぼらな専業主婦である私が実践している、実践頻度が少ない節約術を、紹介していきます。
我が家の場合、なんだかんだで、節約術を実践していないときに比べて、トータルで40万円くらい節約できています。
- 節約したいけど、面倒
- 何から手を付けたら良いか分からない
と困っている方の参考になれば嬉しいです。
では早速、節約術を紹介していきますね。
ストレスが溜まる家計簿管理はしない
- やったこと:家計簿管理をやめる
- 頻度:最初の1回だけ
- 節約額:-
- 面倒度:★☆☆☆☆
ずぼらなので、家計簿管理はしません。
買い物するたびにメモしたり、管理が面倒になると、お金が嫌いになってしまいます。
ストレスを貯めず、お金に愛着を持って丁寧に扱うのも、節約の心得です。
ただ、家計簿管理をすっかりやめて、収支が全く分からなくなるのも怖いですよね。
そこで便利なのが、マネーフォワード MEという家計簿管理アプリです。
マネーフォワード MEは、あらかじめ連携登録した
- 電子マネー
- クレジットカード
- 銀行口座
等をまとめて、毎日のお金の出入りを自動で見える化してくれます。

現金支出も、レシート撮影するだけで入力できるのでラクチンです。
一旦アプリに登録してしまえば、面倒な家計簿管理は不要になります。
車のローンは組まない
- やったこと:車を一括で買う
- 頻度:最初の1回だけ
- 節約額:約40,000円/年
- 面倒度:★☆☆☆☆
車はローンを組まずに購入しました。
ローンを組めば、金利の分だけ損します。
無いお金でモノを買わないようにするのも、節約の基本です。
カフェ・コンビニでコーヒーを買わない
- やったこと:コーヒーマシンを買う
- 頻度:最初の1回だけ
- 節約額:約2,000円/月
- 面倒度:★☆☆☆☆
私たち夫婦はコーヒーが好きで、以前は外出したら、毎回カフェやコンビニでコーヒーを買って帰ってきていました。

美味しいコーヒーを買うのは、どうしたって止められないよねえ。
なんて話していたのですが、コーヒーマシン「ネスカフェ ドルチェグスト」を手に入れてから、買いに行くことが無くなりました。
ドルチェグストなら、本格的なコーヒーを1杯50円台で飲めます。
美味しいドリンクを飲みながら、家でのんびりできます。

コーヒーマシンなのですが、私のお気に入りはまろやかな泡がたったミルクティーです。
食料品はまとめ買いする
- やったこと:食料品のまとめ買い
- 頻度:毎週
- 節約額:約10,000円/月
- 面倒度:★★☆☆☆
食料品は、スーパーで週に1回、買い物カゴ1つ分まとめ買いするようにしました。
野菜等の鮮度が落ちるものは、まとめ買いの3〜4日後に、産直市場で買い足します。
「買い物かご1つ分」と決めておくと、イチイチ金額計算しなくても、5千円程度に収まります。
株主優待を活用する
- やったこと:証券口座の解説、株の購入
- 頻度:最初の1回だけ
- 節約額:約1,500円/月
- 面倒度:★★★☆☆
優待ありの株を一定数購入すると、定期的に株主優待を受けることができる場合もあります。
例えば、イオンの株主になると、イオン系列のスーパーで買い物する時、購入金額の3%が毎回キャッシュバックされます。
イオン銀行からのオートチャージ+電子マネーWAONと併用すると、さらに1%ポイント還元されるので、毎回実質4%OFFで買い物できています。
しかも、20日・30日に行われる5%OFFセールとの併用も可能です。
イオンの株主優待は、他にも「映画を1,000円で見られる」等の特典があります。
よく利用するお店の経営会社に、お得な株主優待がある場合は、有効活用すると良いですよ。

手軽に利用できて手数料の安い、ネット証券で株を購入するのがオススメです。
格安SIMを利用する
- やったこと:格安SIMへの乗り換え
- 頻度:最初の1回だけ
- 節約額:約12,000円/月
- 面倒度:★★★☆☆
携帯電話の契約は、格安SIMカードの取り扱い会社に変更しました。
選び方が分からない場合は、実店舗もあり、店員さんに直接相談が可能な会社を選ぶと良いでしょう。

格安SIM取扱い会社は、コストカットのために実店舗を持たず、オンライン手続きで完結することが多いです。
電気料金の見直し
- やったこと:電力会社、料金プラン(契約アンペア数)の見直し
- 頻度:最初の1回だけ
- 節約額:約3,500円/年
- 面倒度:★★★☆☆
電力会社・料金プランを1回見直すだけで、毎月の固定費となる電気代を節約できます。
まずは、「エネチェンジ」のような電力会社比較サイトを利用して、節約額をシミュレーションしてみることをオススメします。
具体的な節約料金が分かりますよ。
保険の見直し
- やったこと:保険の加入プランの見直し
- 頻度:最初の数回だけ
- 節約額:約4,000円/月
- 面倒度:★★★★★
無料保険相談を利用して、保険の見直しを行いました。
ちゃんと納得するために、3回程度、窓口で相談しました。
夫が勤める会社の団体保険に入っているのですが、他に加入している保険と重複している内容があるかどうかも確認してもらえました。
次のように保険を見直すことで、毎月の保険料を安くし、何かあったときの備えもしっかりとできました。

現在加入しているのは、必要最低限の会社の団体保険 + 民間の自動車保険だけです。
加入できる割安な保険(会社の団体保険等)がない場合は、民間保険を比較して、必要最低限だけ契約すると良いでしょう。
無料保険相談・比較サービスの例は、次のとおりです。
サービス | 特徴 |
保険見直し本舗 | 保険契約後は、保険の一元管理・サポート継続等、アフターフォローもバッチリ。全国に308店舗、契約実績100万件以上の大手。 |
保険ONLINE | オンライン(PC・スマホ)で自宅から相談できる。 |
不用品は売る
- やったこと:不用品の売却
- 頻度:約1回/年
- 節約額:約10,000円/年
- 面倒度:★★☆☆☆
洋服や家電などは、不要になったらリユースショップで売却しています。
オンラインの宅配買取にも対応している、セカンドストリートのようなショップが便利です。
次のような簡単なステップで、買取が完了します。
- オンライン申込
- 指定日時に配送業者が集荷
- 見積もり結果を承認
送料も無料です。
ふるさと納税
- やったこと:ふるさと納税
- 頻度:1回/年
- 節約額:お米1年分、野菜、お菓子などの分/年
- 面倒度:★★★★☆
ふるさと納税を行うことで、直接的に節約ができるわけではありません。
しかし、納税すると返礼品をもらえます。
所得税の還付や住民税の控除を受けられるので、実質2,000円でお米・野菜・お菓子を手に入れたり、旅行ができたりと、お得感満載です。
翌年に、所得税の還付や住民税の控除を受けられる控除上限金額は、
- 収入
- 家族構成
- 保険料
等で決まります。
「ふるさとチョイス」のような、ふるさと納税のサイトを利用すると、控除上限額を簡単にシミュレーションできます。

自分自身で難しい計算をする必要はありません。
ワンストップ特例制度を利用すれば、次のように、手続きもとても簡単です。
- ふるさと納税のサイトで申込する。
- 各自治体から送付された申請書類と返礼品を受け取る。
- 申請書類に必要事項を記入して、返送する。→手続き完了
まとめ
今回は、ずぼらな専業主婦である私が実践している節約術を紹介しました。
- ストレスが溜まる家計簿管理はしない:簡単
- 車のローンは組まない:簡単
- カフェ・コンビニでコーヒーを買わない:簡単
- 格安SIMを利用する:効果が大きい
- 食料品はまとめ買いする:効果が大きい
- ふるさと納税:面倒だけど効果が大きい
- 保険の見直し:面倒だけど効果が大きい
- 電気料金の見直し:面倒だけど効果が大きい
- 不用品は売る:少し面倒で効果が小さい
- イオンの株主優待を活用する:少し面倒で効果が小さい
1回やりきりや、頻度が少ない節約術なら、それほどストレス無く実践できます。

ぜひ、簡単なもの・マネしやすいものから試してみてくださいね。
皆さまも、節約術で豊かなライフプランを実現できますように!