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生きがいが無い?専業主婦になって分かったデメリットと対策

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こんにちは。子なし専業主婦の、しょうこです。

私は結婚してからしばらくの間、正社員のソフト開発エンジニアとして働いていました。

結婚から数年たった現在は、専業主婦をしています。

私自身は、今の生活に十分満足していますが、専業主婦になってみて実感した・分かったことが沢山ありました。

そこで今回は、「専業主婦になって分かったデメリットと対策」というテーマでお話しします。

※専業主婦は、配偶者控除内で主婦業に専念する人のこと(パート主婦も含む)という前提でお話します。

こんな悩みにお答えします
  • 専業主婦のデメリットって何?
  • 工夫・対策していることってある?
  • 今の仕事を辞めて、専業主婦になるか迷っている
  • 専業主婦だけど、なんだか不安
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専業主婦になって分かったデメリット

では、デメリットを紹介していきます。

孤独を感じる

1つ目のデメリットは、「孤独を感じる」です。

属しているコミュニティが少ないと、孤独を感じます。

もし属するコミュニティが「家庭」だけになれば、普段話をする相手が家族以外にいません。

対策は、「家庭以外のコミュニティに参加する」ということです。

探してみれば、次のようなコミュニティがあるはずです。

様々なコミュニティ
  • パート・アルバイト
  • ボランティア
  • 趣味のサークル
  • 勉強会
  • 習い事
  • 友人との関わり

複数のコミュニティを持つことで、視野を広げることもできます。

また、複数のコミュニティに属していれば、1つのコミュニティでうまくいかなくなった場合のリスク回避もできます。

しょうこ
しょうこ

私は最近、ボランティア活動を始めました。

社会貢献できているか不安になる

2つ目のデメリットは、「社会貢献できているか不安になる」です。

「社会貢献できていないのでは」と不安になり、自己肯定感(自らの価値を認める感情)が低くなります。

対策は、「客観的に社会貢献していることを認識する」ということです。

心の不安を取り除けるかがポイント。

「私が専業主婦になったことは間違いじゃない」と認識できれば良いのです。

夫の配偶者控除内で生活している場合、税制上は「妻として納税者のサポートをしている」とみなされます。

夫へのサポートが十分できているのであれば、次のような考え方で社会貢献ができているとも言えます。

専業主婦としての役割=納税者のサポート=社会貢献

「専業主婦」という職業は無いので「無職」扱いです。

しかし、「配偶者控除」等の仕組みがある限りは、法令で「専業主婦がいる前提の家庭のカタチ」が認められているとも言えます。

また、自由な時間があるからこそ、子育てに専念したり、ボランティア等での社会貢献も可能です。

気づかないうちに社会貢献していることも多いでしょう。

「専業主婦は所得税を納めていないから、全く社会貢献していない」というわけではありません。

あまり、「自分は役に立っていない」と、責めなくていいんですよ。

経済的に不安定

3つ目のデメリットは、「経済的に不安定」です。

もし万が一、パートナーがいなくなったら、収入は激減します。

ブランク期間が長いと、すぐ正社員に再就職することは難しいです。

対策は、「自由な時間があるうちにスキルを磨く」ということです。

スキルを磨くといっても、色々あります。

スキル磨きの方法
  • 資格の勉強
  • 趣味を極める
  • 派遣社員・パートとして働く

資格の勉強をすることで、次に就職するときのアピール材料にできます。

趣味を極めて、仕事にするのもいいですね。

  • アクセアリー作りが趣味→アクセサリー販売
  • 料理が趣味→料理教室
  • お花が好き→フラワーアレンジメント教室
しょうこ
しょうこ

私はライターにもなれるよう、趣味のブログ等を書いて練習しています。

派遣社員・パート・在宅ワーカーとして長期間の実績があれば、その会社で正社員雇用してもらえるかもしれません。

主婦が働きやすい求人を集めた「ママワークス」というサイトもあります。

mamaworks.jp

在宅でスキマ時間にできる仕事も多いので、仕事探しの参考にしてみて下さいね。

時間の使い方に悩む

4つ目のデメリットは、「時間の使い方に悩む」です。

贅沢な悩みかもしれませんが、時間を持て余します。

会社に行けば「やらなければいけないこと」が沢山あります。

しかし、例えば子なしでパートもしていない専業主婦であれば、「やるべきこと」はとても少ないです。

対策は、前項の「経済的に不安定」というデメリット項目でお話した内容と同様です。

自由な時間があるうちに、将来の仕事につながるスキル磨きをすると良いと思います。

スキル磨きの方法
  • 資格の勉強
  • 趣味を極める
  • 派遣社員・パートとして働く

貯蓄・年金が少なくなりがち

5つ目のデメリットは、「貯蓄・年金が少なくなりがち」です。

専業主婦は大きな収入が無いので、個人の貯蓄が少なくなりがちです。

また、年金加入者の扱いは「第3号被保険者」ですので、「第2号被保険者」よりも将来受け取れる年金が少なくなります。

対策は、「倹約に努める」ということです。

専業主婦に限ったことではないかもしれませんが、やっておくといいと思います。

余剰金をコツコツ貯蓄・投資にまわしていくと、将来に備えられるので安心できます。

将来に備えるため、少しずつ純資産を増やしていきましょう。

まとめ

専業主婦になって分かったデメリット5つについてお話しました。

専業主婦のデメリット
  • 孤独を感じる
  • 社会貢献できているか不安になる
  • 経済的に不安定
  • 時間の使い方に悩む
  • 貯蓄・年金が少なくなりがち

何か目的があって専業主婦になりたい人や、専業主婦になって不安な人は、一旦立ち止まってみましょう。

そして、「一体、専業主婦の何に満足できないんだろう?」と、冷静に自分が何に不満を抱いているかを考えてみたほうが良いかもしれません。

原因に対する解決策を見いだせたら、自信を持って専業主婦になれるのではないでしょうか。

家庭・社会に貢献できている実感を得ることができれば、専業主婦生活はとても楽しいです。

専業主婦の立場をうまく活用して、色々なことができると良いですね。

専業主婦ができること
  • 家庭に関する知識の取得
  • 将来に備えたスキル取得
  • 子育て・ボランティア等の社会貢献

皆さまも、自信をもって楽しい生活ができますように!

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