こんにちは。入会前に2ヶ所の結婚相談所の支社に無料体験に行った、しょうこです。
私は複数の結婚相談所の資料を請求しました。
そして、無料体験のために2つの結婚相談所の支社に足を運びました。
でも、

無理やり2つ以上の結婚相談所に入会させられてしまった……
なんてコトにはなっていません。
なぜなら、きちんとお断りする方法を実践したからです。
というわけで今回は、「結婚相談所のしつこい勧誘の断り方」を紹介します。

結婚相談所に興味はあるけど、勧誘が怖い……
という方は、参考にしてみてくださいね。
自分の気持ちをハッキリと伝えて断る

結婚相談所のしつこい勧誘は、「自分の気持ちをハッキリと伝える」ことで断りましょう。
説明を聞いても魅力的だと思わなかった場合は、「入会の意思が無い」ことをハッキリお伝えしましょう。
その際、「なぜ魅力的でなかったのか」までお伝えすると良いでしょう。
説明してくださる方も、時間を割いてくださっています。
「なぜ良くなかったのか」をお話することで、結婚相談所の学びにもなります。
理由があるならば失礼ではありませんし、納得してもらえるでしょう。
では、具体的な断り方を紹介します。

ハッキリ断りました(体験談)

私は1日の間に2つの結婚相談所の支社に、無料説明・体験に行きました。
そして翌日の昼頃、2つの結婚相談所に入会・非入会の意思を電話で連絡しました。
説明・体験のときに私がその場での入会を断ったときに伝えた内容は、次の通りです。

他の結婚相談所と比較検討しますので、今時点で入会するか決められません。明日中には入会するかしないか、連絡します。
次の3点を盛り込んだ内容を伝えると良いですよ。
- 理由→他の結婚相談所とサービス内容を比較検討しますので、
- 入会の意思→今時点で入会するか決められません
- 意思表示の期限→明日中には入会するかしないか、連絡します。
入会を一旦断ると、値下げ交渉してくる結婚相談所もあります。
値段で比較しているなら、それにうまく乗っかりましょう。
ただし、値段以外で不満点があるならば、値下げ交渉には乗らず、ハッキリ断るべきです。
自分に合わない環境の相談所に入会すれば、時間と費用をもっと損することになるかもしれません。
入会しない結婚相談所に電話で非入会の連絡をしたときは、次のように伝えました。

他の結婚相談所(名前を出す必要は無い)で活動することに決定しました。お忙しいところ説明いただいて、ありがとうございました。
誠意を持って、しっかり自分の意思を伝えましょう。
「意思をハッキリ伝える」ということは、婚活のときのお見合い・デートでお相手に好意を伝えたり、お断りするときの対応と一緒です。
入会前から、相手に気持ちを伝える練習をしておきましょう。
結婚相談所の人に

自社のサービスに自信がある。ぜひ入会して、幸せになってもらいたい
という気持ちがあれば、あなたに対して

ぜひ入会してください!
と言ってくるのは当然です。
しつこく勧めているつもりは無いかもしれません。
上記のように、ほとんどの結婚相談所は、善意で入会を勧めます。
ただし、中には悪徳業者のような結婚相談所もあります。
最悪の場合の対処も、ご紹介しておきますね。

無理やり契約させられたら、消費生活相談窓口へ

もしハッキリと意思を伝えたうえでも、酷い勧誘を受けて無理やり契約させられた場合は、自治体の消費生活相談窓口等に相談しましょう。
特定商取引法により、5万円を超える費用を支払った場合、クーリングオフ(8日間)期間中は費用が全額返金される可能性が高いです。(2020年6月時点)
その他、返金額については細かい条件がありますので、専門の窓口に相談しましょう。
まとめ
結婚相談所の勧誘は、「自分の気持ちをハッキリと伝える」ことで断りましょう。
断る際には、「理由」「入会の意思が無いこと」「意思表示の期限」を具体的に伝えましょう。
そうすれば、結婚相談所の人も理解してくれるはずです。
皆さまも、納得できる環境で、充実した婚活ができますように!