こんにちは。結婚相談所で出会った夫と遠距離恋愛の後に結婚した、しょうこです。
私と夫はもともと隣県に住んでいて、私の家から夫の家まで、車で片道2時間程度かかりました。
すぐ近くに住んでいるよりも、大変だと思うことは多かったです。
それでも、きちんと遠距離恋愛に目処をつけて、結婚に至りました。
そこで今回は、婚活で他県の人と遠距離恋愛・結婚して大変だったことについてお話しします。
- 遠距離恋愛でも結婚できる?
- 遠距離恋愛の壁はどうやって乗り越えたらいいの?
他県の人と遠距離恋愛・結婚して大変だったこと
他県の人と遠距離恋愛・結婚して大変だったことは、次のとおりです。
- なかなか会えない
- デートの場所を決めづらい
- 同棲するときの場所を決めづらい
それぞれについて、詳しくお話します。
なかなか会えない

1つ目の悩みは、「なかなか会えない」です。
「交通費」と「時間」がかかるため、交際中でも、なかなか夫に会いに行くことができませんでした。
片道2時間かかる距離に住んでいたので、移動だけで往復4時間です。
そのため、仕事のある日は絶対に会うことができませんでした。

「仕事終わりに連絡を取り合って、ディナー」というデートは憧れでしたね。
休日が同じだったので、なんとか1週間に1回は会うことができました。
でも、ふと会いたくなった時、すぐに会えない状況は寂しかったです。
そんな状況で、「会いたい」という気持ちを満たすための解決方法を2人で話し合って考えました。
その解決方法は、「毎日電話する」ことです。

電話で気持ちを伝え合ってコミュニケーションをとることで、親密な関係を築くことができました。
デートの場所を決めづらい

2つ目の悩みは、「デートの場所を決めづらい」です。
遠距離なので、移動はかなりの負担です。
「中間地点で合えば合理的だ」と思って中間地点を見てみたら、山間部で観光スポットや遊ぶ場所はありませんでした。
夫は「俺が毎回しょうこのところに行く」と言ってくれましたが、私は申し訳ない気持ちがあって、その提案を受け入れられませんでした。
そこで2人で話し合い、デート場所の決め方についてルールをつくりました。
「デート場所の決め方についてのルール」はシンプルですが、「相手の県と自分の県を交互にデート場所にする」です。
- 1週目:私の県
- 2週目:夫の県
- 3週目:私の県 …
と繰り返しました。

互いの住む街の雰囲気が全く異なるものだったので、遊びに行くのが楽しかったです。
「ルール」として決めることで毎回悩む必要が無くなり、「気持ちの負担」を軽減することができました。
同棲するときの場所を決めづらい

3つ目の悩みは、「同棲するときの場所を決めづらい」です。
私たちは結婚前に同棲することになったのですが、互いの家・職場が離れすぎていて、住む場所を簡単に決めることはできませんでした。
そこで、互いにフェアである同棲場所は、どんな場所なのか、2人で話し合いました。
話し合いの結果、「職場までの通勤時間が同じになる場所」に住むことを決めました。
当時の私たちの勤務時間帯はおおよそ同じでした。
そこで通勤時間も同じ程度の時間にすると、「2人で一緒に家にいる時間が増える」というメリットがありました。
同棲後は、2人とも通勤時間が同棲前よりも長くなりました。
でも、「家事」「食事」「遊び」を共有できる時間が多くなったので、とても楽しい毎日を過ごせるようになりました。
まとめ

今回は、婚活で他県の人と遠距離恋愛・結婚して大変だったことについてお話ししました。
- なかなか会えない
- デートの場所を決めづらい
- 同棲するときの場所を決めづらい
遠距離恋愛して大変だったことは沢山ありましたが、それぞれの解決策を2人で話し合って決めて、乗り越えてました。
解決策をじっくりと話し合うことによって2人の仲が深まり、結婚までの距離もグッと縮まったのではないかと感じています。
私は婚活を始めるとき、「相手は近くに住んでいる人のほうが楽でいい」と思っていました。
でも、今はその考えに縛られる必要は無いと思っています。
遠距離恋愛という困難を乗り越えることで、夫との絆が強まったからです。
そして結婚後は、遠距離恋愛していたことなんて全く関係なく、とても幸せな生活ができています。
現在はオンライン婚活サービスを結婚相談所も増えてきており、以前より遠方の方とも出会いやすくなっています。
素敵な人に巡り会えたら、もし遠距離だとしても逃げ腰にならずに、向き合ってみてくださいね。
皆さまも、婚活で素敵なパートナーに出会えますように!