こんにちは。結婚相談所でスピード婚した、しょうこです。
婚活では、相手に求める条件を少し変えるだけで、出会える人が一気に増えたり減ったりします。
だから、条件設定はとっても大切なんです。
ただ、状況によって、「ちょうどいい条件」は変わってきます。
そこで今回は、私自身の婚活経験をふまえて、私が結婚相談所で相手に求めた条件について、お話します。

「なぜその条件にしたか」という理由も合わせて紹介するので、考え方が参考になれば嬉しいです。
- 婚活経験者は、どんな風に考えて条件設定したの?例を知りたい!
- 婚活の条件設定で、注意することってある?
結婚相談所で相手に求めた条件
では、私の婚活相手に求めた条件と、その条件にした理由についてご紹介します。
年収: 500万円以上
私が相手に求めた年収は、「500万円以上」です。
一緒に生活する人を探すので、「金銭感覚が同じくらいの人がいいな」と思っていました。
当時の私の年収が500万円弱だったので、ちょうど良かったと思います。
最初は、世帯年収が800万円程度あれば十分だと思ったので、最初は年収400万円以上に設定しようとしました。
ただ、結婚相談所のアドバイザーさんから、「マッチング人数が多すぎるから、条件設定する意味があまり無いかも。最初は500万円以上に絞ってみたら?」とアドバイスされたので、500万円以上に設定しました。
身長: 170cm以上
私が相手に求めた身長は、「170cm以上」です。
170cm以上の身長を希望した理由は、単純に、私が身長が高い人が好きだからです。
もちろん、身長が170cm以下でも、結婚生活において大きな支障があるとは思えません。
ただ、「ときめきを感じられる人に出会いたい」という願望があったので、身長については、素直な気持ちで条件設定しました。
ちなみに、私の女性の友人は、「背の高い人は威圧感があるから好きじゃない」と言っていました。
彼女は、身長160cmくらいの人と結婚しました。

好みは本当に人それぞれです。
年齢: 39歳以下
私が相手に求めた年齢は、「39歳以下」です。
15歳程度上までならOKだと思いました。
ジェネレーションギャップは気にしていませんでした。

むしろ、「自分と違う世代の話を聞けるなら、面白そう」と思っていました。
ただし、寿命について考えたとき、1人になる時間が長くなりそうなのは嫌だったので、39歳以下に絞りました。
学歴: 中卒以上
私が相手に求めた学歴は、「中卒以上」です。
義務教育さえ終えていれば、特に問題ないと思いました。
学歴が中卒や高卒でも、立派にお仕事をして社会貢献している人たちは、大勢います。
ちなみに、有名なアップル社の共同設立社の一人であるスティーブ・ジョブズは大学を中退しています。
極端な例ですが、もしジョブズが婚活市場に現れたら、学歴は「高卒」です。

学歴の条件設定で、いい人と巡り合うチャンスを逃すのはもったいないと思い、この条件にしました。
タバコ: 吸わない

私が相手に求めたタバコの条件は、「吸わない」です。
合法的な嗜好品なので、他人が吸っているだけで私に害が無い場合、特になんとも思いません。
でも、結婚相手に対しては別です。
結婚相手がタバコを吸うデメリットが多すぎます。
- 中毒性があって定期的に消費するため、固定費としてお金がかかる
- タバコを吸う場所を探す・吸う時間がかかり、時間ロスになる
- タバコの能動・受動喫煙による健康被害があった場合、治療費がかかる
- 部屋・衣服の消臭の手間・時間がかかる

結婚相手がタバコを吸う場合のお金・時間のロスが大きすぎると思いました。
居住地: 私と同じ居住県
私が相手に求めた居住地の条件は、「私と同じ居住県」です。
私は、結婚前〜結婚後しばらくの間、フルタイムで仕事をしていました。
オフィスに通える場所に住みたかったので、私と同じ県に住んでいる相手を希望しました。
結婚相談所で出会った夫は、条件に合う人だったのか
私はこの条件設定で婚活し、入会から2ヶ月以内に成婚退会しました。
しかし実は、結婚相談所で出会った夫は、条件に合う人ではありませんでした。
- ○年収: 500万円以上
- ○身長: 170cm以上
- ○年齢: 39歳以下
- ○学歴: 中卒以上
- ○タバコ: 吸わない
- ×居住地: 私と同じ居住県
なんと、夫が婚活時に住んでいた場所は、私の居住県ではなかったのです。

居住地の条件を狭めたのは、失敗だったと反省しています。
私と夫は、結婚相談所主催のイベントで出会いました。
だから、希望条件と夫のスペックが違っていても、出会うことができたのです。
もし、データマッチングによる紹介書だけに頼っていたら、夫に出会えていませんでした。
私の婚活を振り返ってみると、次のような学びがありました。
- 条件設定を、狭くしすぎないようにする。
- 紹介書だけに頼りすぎず、イベントや検索など、色々な出会いの方法を試す。
条件設定を参考にするときの注意点
条件設定を参考にするときの注意点は、「条件から外れた人は、婚活相手として絶対ダメだ」と思い込んではいけないということです。
私のように、「希望条件から外れた人が、運命の相手だった」ということもあります。
じゃあ、条件設定する意味ないじゃん!と思うかもしれません。
ただ、条件設定することには、メリットがあります。
それは、「決断しやすくなる」ということです。
例えば、「年収400万以上で、年齢が45歳までだったら会ってみよう」と決めておいて、条件に当てはまる人が現れたとしましょう。
この場合、「会うべきかな?」と悩まず、すぐに会う約束をするための行動を起こしやすいはずです。

設定した条件は、「自分自身の行動を促すための基準」と捉えると良いでしょう。
したがって、条件を決める際は、「あなた自身が考えた、納得できる理由」があることが大事です。

考えるの面倒くさいし、とりあえず一般的な条件と一緒にしておけばいっか。
と、流されないようにしましょう。
あなたの未来の結婚生活を想像しながら、必要な条件を設定してくださいね。
まとめ
今回は、私自身の婚活経験をふまえて、私が結婚相談所で相手に求めた条件について、お話しました。
- 年収: 500万円以上
- 身長: 170cm以上
- 年齢: 39歳以下
- 学歴: 中卒以上
- タバコ: 吸わない
- 居住地: 私と同じ居住県
条件設定をするときの注意点は、「条件から外れた人は、婚活相手として絶対ダメだ」と思い込んではいけないということです。
設定した条件は、「自分自身の行動を促すための基準」と捉えると良いでしょう。
あなたの未来の結婚生活を想像しながら、「納得できる理由」を考えつつ、必要な条件を設定してくださいね。
皆さまも、婚活で素敵なパートナーに出会えますように!